IKI Pearl
使用している真珠について
長崎県壱岐市の半城湾(はんせいわん)にて、養殖されているアコヤ真珠。
半城湾のすべての漁業権を保持し、湾内の生態系を保った良質の漁場にて大切に育てられています。
Tomoはここで養殖された真珠のみを使用。長い年月を経ても色褪せることなく末永く愛用できます。
稚貝を2~3年育てた母貝に春から秋にかけてにかけて職人の手でひとつひとつ核入れを行います。
核はアメリカミシシッピ河で採れたドブ貝、細胞はアコヤ貝の外套幕の細胞片を使用しています。
通常の真珠は春から初夏に核入れ後、その年に浜揚げされますが、Tomoでは初夏から秋にかけて核入れ後、その翌年に浜揚げされる「越しもの」のみを使用しています。
貝の死亡リスクや生産コストは上昇するものの、長い養殖期間を経てできた真珠は「巻き」が厚く、「照り」がより輝く上質な真珠となります。
より手間暇かけて出来上がった上質な壱岐産アコヤ真珠、これがTomoです。
通常の真珠よりも生産数が少なく、生産時間はかかりますが、その分高い品質の真珠となります。
その後ひとつひとつ、サイズや状態毎に仕分けしていきます。
Tomoではロット数を定めていないため、少数からでも販売、卸売りが可能です。